![]() ![]() ![]() ![]() Java ベース画像処理アプリ開発を簡素化、Sun が新プロジェクトこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050221/12.html
著者:Michael Singer
海外internet.com発の記事
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は18日、Java 開発者コミュニティ向けサイト『java.net』に、2件の新プロジェクトを掲載した。さまざまなプラットフォームを横断的に、Java ベースの画像処理アプリケーション構築が容易になるプロジェクトだという。
新プロジェクト、『Java Advanced Imaging』(JAI) および『JAI Image I/O Tools』は、java.net でダウンロード提供中だ。Sun は、JAI プロジェクトの利点について、シンクライアントからワークステーションまで広範なシステムに対応する画像処理アプリケーションの開発を簡素化することだと述べている。様々なシステムが混在し、かつ分散ネットワーク化した環境で奮闘する開発者を助けるという。 JAI 画像処理技術は、それを用いることで、移植可能な画像処理アプリケーションを作成できる。そして、柔軟かつスケーラブルな設計であるため、地図、医療、商用、ネットワーク、および行政機関などの、さまざまな分野の画像処理要求に応えることができる。 Sun は、今回 JAI および JAI Image I/O Tools を公開したことについて、活気に満ちた開放的な環境の中でコード設計に直接寄与できるチャンスを開発者に提供するという、同社の姿勢に変わりがないことを示すものだと説明している。 同社のグループ製品マーケティング責任者、Blake Connell 氏は、声明の中で次のように述べた。「すでに JAI アプリケーションプログラミング インターフェース (API) を使っていくつもの画期的な器具が開発されている。たとえば、火星探査ローバー用の科学活動プランナもその1つだ。開発コミュニティ全体からのインプットがあれば、JAI の可能性は無限に拡がると思う」 JAI API の設計主任、Brian Burkhalter 氏によると、JAI および JAI Image I/O Tools を使うには、J2SE 互換プラットフォームが要る。しかし、本質的にネットワーク型の画像処理構造や Web サービスなどを介し、サーバー側コンポーネントとしてマイクロレベルの機器に対応できるという。 JAI は、『J-Desktop』統合コンポーネントのほか、クロスプラットフォーム画像処理用の標準インターフェースを含む。JAI を使うには『Java Runtime Environment』(JRE) のバージョン1.3以上が必要で、JAI Image I/O Tools には JRE バージョン1.4が必要になる。Sun は、JAI の利点として、ソースコードを変えなくとも複数のプラットフォームに同じアプリケーションを配備できること、そして、プログラミング作業を簡素化するとともに、コード再利用も増えることも挙げている。
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