![]() ![]() ![]() ![]() 既存のユーザーインターフェースを置き換える Optimal Desktopこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050222/12.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) が OS 製品『Windows』のユーザーインターフェースを大きく手直ししたのは、2001年に発売した『Windows XP』が一番最近だ。しかしそのユーザーインターフェースはもちろん、長らく本質的な変化がない Web ブラウザの『Internet Explorer』も、RSS フィードなど急激に増えていく類の Web コンテンツを扱う方法がない。そしてユーザーのデスクトップは、多数のショートカットで散らかる一方だ。
ソフトウェア開発会社の Optimal Access が近くリリースする『Optimal Desktop 4.0』は、こうした状況に対応する製品だ。同製品は、「ショートカットの管理/ナビゲーション用ツール」で、Windows のユーザーインターフェースを完全に置き換え、RSS フィードの購読と XML 形式による出力に対応する。 同社 CEO の Karan Bavandi 氏は、「このソフトウェアの狙いは、ユーザーが素早く、簡単に情報を見つけられるようにすることだ。情報とはすなわちファイルでありフォルダであり、お気に入りの Web ページということもあるだろう。そして新版では、フィードにも対応した」と述べる。 Optimal Desktop 4.0 は『Google Desktop Search』と統合しており、アプリケーション内でファイルの検索も可能だが、Optimal Desktop 自体はデスクトップ検索ツールではない。むしろ、ファイル検索ツールや Web ブラウザ、RSS リーダーなどの機能を、単一のプログラムに統合したものだ。 ファイルやフォルダが大量に増えてくると、デスクトップ検索ツールによる作業依存度が高まる。しかし Optimal Desktop 4.0 は、検索せずに目的のファイルを見つけやすくする製品だ。同ソフトウェアでは、ユーザーインターフェースのメタファとしてファイルキャビネットを想定し、ファイルやタブ内で動作する個々のアプリケーションへのショートカットを、整理することができる。 インターネットユーザーの多くが読む大量の RSS フィードに対応するため、Optimal Desktop では、アプリケーション内に RSS フィードの見出しを格納し、単体ブラウザあるいはブラウザベースのリーダーソフトを使わずに、検索が可能だ。見出しをクリックすれば、Optimal Desktop 内で該当ページが開く。また、同ソフトウェア内のフィードや見出しのリストを書き出すこともできる。 「フィードの数が100でも200でも、きわめて簡単に管理できる。大量のフィードを整理し、共有できるというのは、非常に大きな利点だ」と Bavandi 氏は語った。 Windows の標準的な情報整理構造は、ファイルブラウザの Explorer などをはじめ、「ツリー」構造が主体だ。また、Web ブラウザの情報整理構造は線形だ。「もはやそんな形式では対応できない。Optimal Desktop は、ページをブックマークし、自分だけの個人ポータルを構築できる機能を提供する」と Bavandi 氏は説明する。 Optimal Desktop 4.0 は、まもなく4種のバージョンを揃えてリリースの運びとなる。スタンダード版とプロフェッショナル版に加え、それぞれのモバイル対応版の4種だ。モバイル対応版では、自分のポータルをモバイル機器で持ち運べる。
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