組み込み市場向けに販売するプロセッサは、IBM の『ThinkPad』などが採用している『Pentium M 760』(1万個ロット時の単価415ドル)、東芝の『Satellite』シリーズなどが搭載する『Celeron M 370』(1万個ロット時の単価131ドル)、そして『Celeron M ULV (Ultra Low Voltage) 373』(1万個ロット時の単価158ドル) の3種だ。同社によると、すべて出荷しているという。なお新チップセットに基づく開発キットは、3月初めに提供を開始する予定だ。
Pentium M 760 に対応するチップセット『Mobile Intel 915GM Express』も、組み込み用途として販売する。同チップセットは、FSB クロックが533MHz で、最大2GB の DDR2 メモリ、PCI Express、Serial ATA に対応し、グラフィックスおよびオーディオ機能も内蔵する。同チップセットは、2万5000個ロット時の単価が41ドルとなっている。
同社 Digital Enterprise Group の副社長 Doug Davis 氏によると、上記プロセッサの能力は、パソコン分野での成功で証明済みのため、より小型の機器分野に投入するのは当然という。