NTT コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)と三菱電機株式会社は2005年2月28日、民間セキュリティー分野、交通サービス分野、行政サービス分野などにおける、「多目的利用 IC カード」を用いたソリューションサービス事業を共同で推進していくことで合意した。
両社は NTT Com の持つ IC カードソリューションプラットフォームと三菱電機の持つ業務ソリューションノウハウを融合し、多目的利用 IC カードを用いた行政や法人向けのソリューション開発、マーケティングならびに事業化を推進する。
また、NTT Com の親会社である日本電信電話株式会社(NTT)と三菱電機が開発した共通鍵暗号「Camellia」を今後の各種アプリケーションに組み込む。
NTT Com は、行政サービス分野への住基カードの提供や、法人向け多目的利用 IC カードの提供など、「eLWISE」カードを活用したソリューションをベースとし、IC カードソリューションを開発・提供する。一方、三菱電機は、交通情報システムや電子政府システムなどの実績で培った業務ノウハウを提供し、多目的利用 IC カードを活用したソリューションを共同開発する。また、64ビットブロック暗号アルゴリズム「MISTY」を活用した情報漏洩防止ソリューションも提供する。