MMS を介して感染する初の携帯電話ウイルスを検出Bluetooth だけでなく、マルチメディアメッセージ サービス (MMS) を通じても感染する初の携帯電話ウイルスが見つかった。瞬く間に世界に拡がる可能性があると専門家たちは警告している。
セキュリティ会社 F-Secure のウイルス情報によると、このウイルス『Commwarrior.A』は Symbian の『Symbian OS』、および Nokia の同 OS 対応プラットフォーム『Series 60』を搭載する携帯電話を通じ、画像/音声/動画を含む MMS を介して感染するという。また、Bluetooth 経由でも自らを送信しようとする。 「これまでの携帯電話ウイルスはもっぱら Bluetooth を通じて拡大するもので、これだと数メートル以内の携帯電話が影響を受けるだけだった。一方、MMS を介したウイルスは、Eメールワームと同様に、ほんの数分で世界中に拡がる可能性がある」と F-Secure は警告している。 同社は現在 Commwarrior.A を分析中で、「脳死に反対」といったような意味のロシア語を含むことから、発祥地はロシアと考えられている。 Symbian OS は、Nokia、Siemens、Sony Ericsson、Motorola、Panasonic といったメーカーの一部の携帯電話が搭載している。F-Secure の推定では、同 OS を採用している携帯電話は約2000万台にのぼるという。 関連記事 最新トップニュース
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