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Google、デスクトップ検索ツールの正式版を公開Google (NASDAQ:GOOG) は7日、修正を施しながら、昨年10月よりベータ版を提供していたデスクトップ検索ツールの正式版、『Google Desktop Search 1.0』を公開した。
Web 検索エンジン業界だけでも、Google、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) といった大手4社はともに、デスクトップ検索分野に参入済みだ。今回その中でも、Google が先陣を切って正式版提供に踏み出した。 Google Desktop Search 1.0 では、PDF ファイル内テキスト検索や、音楽/画像/動画ファイルのメタ情報検索機能が新たに加わった。 従来通り、Web ブラウザでアクセスしたコンテンツと Eメールも検索対象だが、これまで対応していた Microsoft 製の『Internet Explorer』や『Outlook』以外に、ブラウザでは『Firefox』、メールクライアントでは『Thunderbird』、そしてブラウザとメールクライアントの両方を備える『Netscape』にも対応した。さらに、新しく中国語および韓国語のユーザーインターフェースも用意した。 検索マーケティング会社 Did-it 会長の Kevin Lee 氏によると、Firefox や Netscape など、オープンソースのブラウザや Eメールクライアントに対応することは、重要性を増しつつあるという。現在そうしたツールは、まだわずかだが、Microsoft の牙城を切り崩す傾向が目立ち始めている。 Google Desktop Search では、ファイルを誤って削除したり紛失しても、情報を取り戻すことが可能だ。『Word』で作成した文書や『PowerPoint』で作成したスライドを誤って削除した場合でも、Google Desktop Search がキャッシュとして保存しているテキスト情報は取り戻せる。 また Google は、プラグイン開発用 SDK を提供しており、標準では対応していない形式のファイル検索や、特殊な検索機能を実現するプラグインが作成できる。すでに複数のサードパーティ製プラグインを公開中だ。 Google Desktop Search は、Google の Web 検索サイト『Google.com』と統合して利用できるほか、Windows のタスクトレイアイコンや、タスクバーに表示した検索ボックスからも利用できる。Google.com を経由しない場合は、インターネットに接続する必要はない。 現在公開しているのは Windows 版で、『Windows 2000 Service Pack 3』および『Windows XP』以降の Windows OS で動作する。動作には少なくとも500MB の空きディス容量が必要で、128MB 以上のメモリ、400MHz 以上の『Pentium』プロセッサが推奨環境となっている。 なお、日本語環境でも動作し、日本語による検索と結果表示に支障はない。ただし、文章解析が日本語に最適化していないようで、入力した日本語キーワードに対する検索結果の適切性という観点からみると、同社の日本語版 Web 検索サイトが実現している水準には、まだ及ばない。 関連記事 最新トップニュース
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