|
松下など3社が実験、映画フィルムの運用管理に RFID タグ株式会社廣済堂、極東貿易株式会社、松下電器産業株式会社 パナソニックシステムソリューションズ社の3社は2005年3月14日、東京国立近代美術館フィルムセンターの協力の下、映画フィルムの運用管理業務の効率化における RFID タグの実用性を検討する実証実験を行った、と発表した。
今回の実験では、映画フィルムの保存を行っているフィルムセンター相模原分館とフィルムの運用を行っているフィルムセンターとの間において、定期的な運搬を行う運用管理業務について、RFID タグを用いた管理モデルを検証した。 現在、東京国立近代美術館フィルムセンターにおける映画フィルムの運用管理は、専用のフィルム缶にフィルムを格納し、紙の台帳などを用いて入出庫管理を行っている。今回、フィルム缶に RFID タグを貼付することによる、入出庫時におけるペーパレス化やチェックの迅速化などによる業務の効率化を検証した。 また、ハンディタイプの読取装置から既存の映画作品管理システムへのアクセスを Bluetooth などの無線技術を活用し、リアルタイムな履歴の記録や各種情報の検索を収蔵庫内などの離れた拠点でも行えることの実現性について、検証を行った。 今回の実証実験により、フィルムの運用管理業務における RFID タグの利用が可能となったことを受け、今後はコストや長期間における RFID タグの耐久性などといった問題点の抽出、課題の検討を行っていく予定だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|