Microsoft、『Longhorn』に個人情報保存機能を搭載へMicrosoft (NASDAQ:MSFT) が、次期 OS『Longhorn』に個人情報保存の新機能を搭載すると、28日付けの『Wall Street Journal』紙が報じた。
同紙が Microsoft 幹部の話として伝えたところによると、「Info-card」というこの機能は、ユーザーのパソコン上で動作し、氏名やクレジットカード番号、住所などの個人情報を集めるものだという。ユーザーは、オンラインでショッピングや商取引を行なう際にこれらの情報を利用できる。 Microsoft は認証情報および住所氏名などの個人情報共用メカニズムとして、『.NET Passport』を運用しているが、同社のサーバーに個人情報を格納する点などを批判する声がある。 同機能を使えば、たとえばオンラインショッピング用、オンライン申込書の記入用などと、それぞれのトランザクション向けに専用のカードが作成できる。いずれのカードも、暗号化したフォーマットを採用して情報盗難を防ぎ、またデジタル証明書などの技術を通じてフィッシング詐欺を回避する。 また、Linux など非 Windows 環境での動作や、Liberty Alliance が作成しているような連携型 ID 管理技術との相互運用性を実現するため、Info-card はオープンな技術プロトコルを用いて構築するという。Wall Street Journal 紙はこれを、複数の実名および匿名の Microsoft 関係者の談話として報じた。 Microsoft の担当者にコメントを求めたが、回答は得られなかった。Longhorn のベータ版は今年6月、最終製品版は2006年中にリリースの予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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