Intel、64ビットプラットフォーム『Truland』を発表Intel (NASDAQ:INTC) が、シングルコアの64ビットプロセッサ『Xeon』ファミリ製品の開発を終了し、将来の製品ラインを全てデュアルコア アーキテクチャに移す計画を着々と進めている。
同社は29日、マルチプロセッサ サーバー向け64ビットプロセッサ『Xeon MP』の新製品5種、および新チップセット『Intel E8500』で構成するプラットフォーム『Truland』を発表した。Intel の企業向けプラットフォーム担当ディレクタ Carol Barrett 氏は同プラットフォームを、「Xeon MP にとっての『Centrino』ブランド」と称している。 Intel にとって、この最新 Xeon プロセッサ5種は、シングルコアによるマルチプロセッサ構成に対応した最後の製品となる。Intel とライバルの AMD はいずれも、クライアントパソコンおよび企業サーバー用途のプロセッサに関して、独自のデュアルコア アーキテクチャへ移行するロードマップをすでに発表しており、2006年には移行を終える計画だ。 新しい Truland プラットフォームを構成する Xeon MP プロセッサは、『Potomac』および『Cranford』の開発コード名で知られていたもので、またマルチコアに対応する新チップセット E8500 はコード名を『Twin Castle』といった。各プロセッサは単体でも販売するが、現行の32ビット Xeon MP 製品『Gallatin』については製造を打ち切る予定だ。 「Xeon MP ラインで64ビット構想を進めるのはこれが最後になる」と、Intel の上級副社長 Pat Gelsinger 氏は、記者発表の場で述べた。Gelsinger 氏は、Xeon の前身となり、今年で誕生10周年を迎える初代『Pentium Pro』を開発したアーキテクトの1人だ。「当社は毎年機能を強化してきた。そして今や、文字通り世界中のほとんどのコンピュータが、10年前に誕生したこのプラットフォーム (アーキテクチャ) 上で稼動している」 今回発表となった Truland プラットフォームは、より高速のシステムバスを搭載し、PCI Express、DDR2-400 メモリを組み込んだほか、同社『SpeedStep』技術の強化版を使ったデマンドベース スイッチング (DBS) をサポートしている。 関連記事 最新トップニュース
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