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『Windows Server 2003 Service Pack 1』の正式版リリースMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は3月30日、『Windows Server 2003』に対する初めてのサービスパック『Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1)』のメーカー向け出荷開始を発表した。SP1 ではセキュリティ強化を行なっており、これはソフトウェアの安全性について常にやり玉にあがっている Microsoft にとって重要な更新だ。
同社の発表によると、SP1 では、攻撃者によるコンピュータ乗っ取りをこれまで以上に防げるよう、各種システムサービスを見直し、初期設定の安全性強化と実行時権限の最小化を行なったという。 SP1 では、利用しないサービスやポートを遮断することにより「攻撃を受ける範囲を狭める」のに役立つツール『Security Configuration Wizard』が加わった。 SP1 には『Windows Firewall』の改良版も加わっており、グループポリシーの設定によって、ネットワーク全体を制御できる。Windows Firewall は先に『Windows XP Service Pack 2』で登場している。 また新しいセキュリティ機能として、OS インストール後、『Windows Update』で最新のセキュリティ更新を適用するまでの間、外部からの接続を阻止するようになった。 ほかにも、監査ツール『Internet Information Services (IIS) 6.0 Metabase Auditing』が加わった。同ツールは、潜在的な悪質ユーザーが顕在化した場合、それを特定できるものという。 Microsoft の Windows Server 部門上級副社長 Bob Muglia 氏は、次のように述べている。「Windows Server 2003 Service Pack 1 に関して、わが社の開発チームは、多数のセキュリティ問題について、表面的な要素だけでなく、根本的な原因を直すことに時間をかけた。今回のサービスパックは非常に重要で、一定の種類の悪用手段について、対策を講じるのに役立つはずだ」 なお Windows Server 2003 Service Pack 1 は、3月30日よりダウンロード配布が始まっている。Microsoft のダウンロードサイトもしくは『Windows Update』で入手可能だ。 関連記事
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