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ICANN 理事会、「.travel」「.jobs」TLD を承認インターネットドメインの管理を行なっている国際団体 ICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Number) の理事会が、新たに2つのトップレベルドメイン (TLD)、「.travel」と「.jobs」を承認した。
TLD には現在、スポンサーつきトップレベルドメイン (sTLD) が6つあるが、これに .travel と .jobs が加わったことになる。TLD にはほかに、一般トップレベルドメイン (gTLD) が8つと、国別トップレベルドメイン (ccTLD) がある。ccTLD については、最近承認を受けた「.eu」ドメインのように、複数国からなる地域を対象にする場合もある。 ICANN から承認を得たことは、両 TLD の登録窓口業務を担当するレジストラ業者の Tralliance と EmployMedia にとって、2003年12月に始まった承認申請プロセスの終了を意味する。 両社は2003年12月以来、.travel および .jobs の TLD 承認を得るため、ICANN の技術検討委員会の説得に務め、同委員会説得後には ICANN 職員の説得に時間と努力を費やしてきた。 Tralliance と EmployMedia が登録受付準備態勢を整えたことを受け、両 TLD は実装段階に入る。Tralliance の社長兼 CEO (最高経営責任者) Ronald Andruff 氏は、同社が担当する .travel には手堅い需要があると見込んでいると言い、オンライン購入の28%が旅行関連だと述べた。 EmployMedia は、求人情報掲載や採用のための専用スペース (例えば「Microsoft.jobs」や「IBM.jobs」など) を作れることを売りに、企業の注目を集めたい考えだ。なお、EmployMedia による申請は、米国人材マネジメント協会 (SHRM) がスポンサーになっている。 EmployMedia によると、.jobs ドメインを持つ最初の Web サイトは今年後半に登場する見込みだという。 ICANN は、ほかにも10の新しい sTLD 申請を審査中だ。そのうち3つ「.cat」「.post」「.mobi」という3つの sTLD については、すでに商業的および技術的な交渉段階に入っている。 関連記事
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