Intel、中国の大学生向けノートパソコンの提供計画を発表Intel (NASDAQ:INTC) は13日、北京で会見を開き、同社の新しいワイヤレスプラットフォーム『Tanggula』(開発コード名) に基づく、中国の大学生向けのノートパソコンを用意する計画を発表した。
Intel は、教育現場におけるワイヤレス技術の普及を目指す『Intel Mobile Initiative for Learning in Education』プログラムを、アジア太平洋地域の大学300校以上で展開中だ。中国では、Xi’an Jiaotong University (西安交通大学)、University of Electronic Science and Technology of Chengdu (成都電子科技大学)、Shanghai Jiao Tong University (上海交通大学) など100校を超える大学が参加している。Tanggula ベースのノートパソコン製造は OEM パートナーが手がけ、今年後半から提供を開始する見通しという。 それらノートパソコンを実際に手にする学生数について、Intel は具体的な数字を示していないが、すでに中国の大学で、Mobile Initiative for Learning in Education プログラムにも参加している Neusoft Institute of Information (大連学院) において、8000人を超える全学生に『Centrino』ベースのワイヤレス機能付きノートパソコンを提供したことを明らかにした。 Tanggula プラットフォームの初期リリース製品は、Centrino チップセットおよび『Dothan』プロセッサをベースにした、軽量薄型のノートパソコンとなる。 Tanggula プラットフォームは、強化したセキュリティ機能やワイヤレス接続性を備えるほか、リッチメディアによる学習や娯楽性のニーズに合わせ、高品質のオーディオ機能も備える。 Tanggula は、『Common Building Block (CBB) Program』に準拠したノートパソコン用サブシステムを構成要素として持つ。CBB は、ノートパソコンにおける設計/製造/流通の簡便化と効率化を図るために、Intel が業界団体、メーカー、サプライヤなどと共同開発した支援プログラムだ。同支援プログラムは、既存の業界仕様をベースにしたノートパソコン用部品の共通仕様を規定するもので、一貫性や品質にある基準を設け、設計/製造/流通を容易にすることを目指している。 なお Intel によると、Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、IBM (NYSE:IBM)、Lenovo Group Limited (聯想集団有限公司)、および Ocamar Technologies が OEM パートナーとして、Intel Mobile Initiative for Learning in Education プログラムに参加しているという。 同社はさらに詳細な情報について、今年後半に予定している Tanggula のリリース前に発表すると述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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