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Orion、96ノード構成のクラスタ WS を出荷開始Transmeta (NASDAQ:TMTA) の元幹部らが設立した新興会社 Orion Multisystems は26日、昨年8月に発表していた96ノード構成のクラスタ ワークステーション『DS-96』の出荷を開始したと発表した。
DS-96 は、机の下に収まるパーソナル スーパーコンピュータと Orion が謳うとおり、幅43.2cm×奥行63.5cm×高さ68.6cm と小型だ。筐体を最大4台まで積み重ねることができる。 DS-96 は、12ノード構成のシステムボード『Orion Processor Array』8枚を相互接続して96ノード構成を実現している。Orion によると、各ノードはチップセット、メモリ、Transmeta 製 x86 互換プロセッサを備えたフル機能のコンピュータであり、特別な冷却装置は必要ないという。消費電力は最大1500W に過ぎず、普通のコンセントを使える。 Orion の幹部によると、DS-96 は300GFLOPS のピーク性能を持ち (持続性能は150GFLOPS)、メモリは最大192GB、ストレージは最大9.6TB を搭載可能だという。 同社の広報担当 Phillip Bergman 氏は、取材に応え、次のように述べている、「DS-96 は、パーソナル スーパーコンピューティングを発展させるという、わが社のビジョンを明示するものだ。わが社は主要なヨーロッパ市場における販売にも力を入れる。同地でも顧客から高い関心が寄せられており、すでに数か国にシステムを出荷中だ」 Bergman 氏によると、イギリスに本拠を置く石油コンサルティング会社 Target Finders からの契約獲得は、こうした努力の成果の1例だという。 これに加え、Orion は米国で、米航空宇宙局 (NASA)、サンディエゴ州立大学、カリフォルニア大学バークレー校の Henry H. Wheeler, Jr. Brain Imaging Center (BIC)、ネブラスカ大学などといった機関から注文を受け、システムのテストを完了している。
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