東大病院、非接触型手のひら静脈認証技術を利用した入室管理富士通株式会社は2005年5月11日、東京大学医学部附属病院(東大病院)の情報部門向けに、非接触型手のひら静脈認証技術を採用した入室管理システムを構築した、と発表した。同システムは3月28日より稼働を開始している。
非接触型手のひら静脈認証技術を採用した入室管理を行うのは、全国の大学および病院において、東大病院が初めてだそうだ。 東大病院は、これまでも不正侵入を防止するために、情報部門の入室管理に指紋を使った生体認証技術を用いている。2005年4月からの個人情報保護法の施行を背景に、手のひら静脈認証技術を採用した入室管理を開始した。 同システムは、セキュリティレベルを事務室、開発室、サーバー室の3段階に分け、それぞれの入り口に認証装置を設置している。事前に登録した手のひらの静脈パターンと、認証装置が読み取った情報を照合することで本人を確認し、入室者を段階的に絞り込む。 手のひらの静脈は人によってすべて異なり、体内にあって識別情報も豊富なことから、偽造による「なりすまし」も困難だ。他にも、株式会社日立製作所が金融機関に対し、静脈認証付き IC キャッシュカードの提供ソリューションを開始している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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