Webテクノロジー2005年5月11日 13:00
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IPA、4月のウイルス・不正アクセスの届出状況を発表

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著者:japan.internet.com 編集部
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2005年5月10日、4月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表した。

4月のウイルス届出件数は4,440件となり、3月の4,846件から8.4%の減少となった。また、検出数は約338万個と、3月の約262万個から29.0%の増加。

W32/Netsky は1,009件で、14か月連続でトップ。続いて、W32/Mydoom 377件、W32/Bagle 330件、W32/Mytob 302件だった。

3月に初めて届出された W32/Mytob ウイルスは、多数の亜種が短期間に出現し、10日現在までに70種類以上となっている。1日平均1種類が出現している計算になるが、実際は4月にその多くが出現し、1か月で約50種類となった。

亜種とは、最初に発見された元のウイルスに対して機能の追加や動作を変更するなどの改変がなされたもの。ウイルス定義ファイルを更新しないと新しい亜種に対応できず、検出することができないケースがほとんどでであるため、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態に保つことが重要となる。

4月の不正アクセス総届出件数は48件であり、3月の59件と比較して約19%の減少となった。そのうち被害のあった件数は24件で、3月の14件より約71%増加している。

被害届出の内訳は、侵入8件、DoS 8件、アドレス詐称1件、その他7件(成りすまし1件、不正プログラムの埋め込みの疑い4件、不正なネットワークモニタリングの疑い2件)。侵入8件のうち、Web サーバーに侵入され Web コンテンツを改ざんされたという被害事例が3件あり、内1件は日中情勢に関連してサイバー攻撃を受けたと思われるものだった。

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