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『IE 7』にタブブラウズ機能搭載、開発者が明言Web ブラウザにタブブラウズ機能が登場して5年近く経つが、これまで Microsoft は門外漢だった。そんな同社も、ようやくブラウザ『Internet Explorer』(IE) に同機能を搭載する。 タブブラウズ機能とは、Web ページを1つのブラウザウィンドウ内の「タブ」に読み込み、タブの切り替えによって複数のサイトを簡単に行ったり来たりできるようにするものだ。
IE 製品部門マネジャの Dean Hachamovitch 氏は16日、Blog の中で、IE の新版『IE 7』にタブブラウズ機能を搭載すると発表した。IE 7 は現在開発中で、最初のベータ版が今年夏にリリースの予定だ。 「なぜもっと早くタブブラウズ機能を IE に搭載しなかったのかと尋ねる人もいる。われわれは当初、同機能の複雑さおよび整合性について心配して搭載しなかった。だが、この判断は間違っていたと思う。今度は適切な判断を行ないたい」と、Hachamovitch 氏は Blog に書いている。 確かにタブブラウズ機能は、欠陥と無縁で無かった。2004年10月、同機能を搭載した複数のブラウザに、悪意あるサイトがユーザーのパスワードや個人情報を取得しかねない2件の脆弱性が見つかったのはその一例だ。これら欠陥については、その後ブラウザメーカーが修正プログラム (パッチ) を公開した。 「われわれは、ほかのブラウザについても報告のあったタブブラウズ機能の脆弱性を、入念に調べた。セキュリティ関連コミュニティからのフィードバックも期待している」、と Hachamovitch 氏は記している。 IE 7 は、ほかにも要望の多かった機能がいくつも入る予定だという。その1つは、「Cascading Style Sheet」(CSS) 仕様のサポート強化、およびそれに関連した整合性維持の問題だ。 IE 開発者の Chris Wilson 氏は、Blog に次のように書いている。「CSS 仕様サポートについて、われわれが最も重要なものとして最初に設定した目標は、整合性欠如という大きな問題を解決し、整合性を持った信頼できる機能を Web 開発者に提供することだ」
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