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Google、企業向けデスクトップ検索ツールを公開Google (NASDAQ:GOOG) は18日、デスクトップ検索ツールの企業向けバージョン『Google Desktop Search (GDS) for Enterprise』の公開を発表した。企業が抱くセキュリティへの不安を軽減する管理機能を備えた製品だ。一般向けの GDS と同じく、無料でダウンロード配布している。
同社の製品マネージャ Matt Glotzbach 氏は次のように述べた。「セキュリティや運用管理に関して企業が抱く不安に耳を傾け、すべての意見に正面から取り組んできた。企業向け製品に求められる懸案事項はすべて解決したと思う」 企業向け GDS では、グループポリシーに完全対応して、エンドユーザーの設定を一元管理できるようになったほか、MSI ベースのインストーラを用いたことにより、IT 管理者は全従業員あるいは一部の従業員に限定して、ソフトウェアを導入できるようになった。 検索インデックスファイル内のデータは、『Windows Encrypted File System』を用いてすべて暗号化する。 Glotzbach 氏によると、最も多かった懸念の声は、このインデックス情報のアクセス性だったという。GDS の検索インデックスには、コンピュータ内のすべてのデータが集まるため、悪質ユーザーがインデックスファイルを用いて、コンピュータ内のコンテンツを再構築するおそれがあるという不安だ。新システムでは、そのコンピュータ上にアカウントを持つユーザーしか、インデックスファイルにアクセスできないようになった。 新システムは、1台のコンピュータを複数のユーザーが利用する状況に対応しており、ユーザー毎にインデックスを作成して、個々の情報を分離する。Glotzbach 氏によれば、一般向け GDS の次期版でも、この機能を取り入れるという。 なお企業向け GDS は、Microsoft の『Outlook』や『Office』ファイルや PDF ファイルに加え、IBM との提携により『Lotus Notes』のメッセージ検索も可能になった。
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