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OASIS、『OpenDocument v1.0』を承認インターネット標準化団体の OASIS は23日、『Open Document Format for Office Applications (OpenDocument) v1.0』を OASIS 標準として承認したと発表した。
OpenDocument は、テキストや表計算、チャート、画像ドキュメントなどのオフィス文書を保存する XML ベースのファイル形式で、特許料フリーで利用できる。オフィス文書は目下、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の人気スイート製品『Microsoft Office』が支配する分野だが、今回この分野に OASIS お墨付きのオープン標準が誕生したことになる。 OASIS の OpenDocument 技術委員会委員長の Michael Brauer 氏は、今日の情報時代にオフィス生産性アプリケーションは不可欠であり、いかなる事業の成功にもなくてはならない存在であるため、単一のベンダーに依存すべきではないとの見解を示した。 「本日、25年に及ぶオフィスアプリケーションの歴史で初めて、オフィス文書がオープンかつ標準化された形式、それもベンダーに依存しない形式で保存できるようになった」と Brauer 氏は述べている。 OpenDocument v1.0 は、HTML や SVG、XForms、XLink といった、従来からある標準も組み込んでいる。 OASIS の技術委員会は、今後も OpenDocument 標準の改善を進め、他のオフィスアプリケーションの取り込み、および既存アプリケーションの同標準対応へ向け、尽力していく計画という。 OASIS によれば、OpenDocument 仕様はすでに Novell (NASDAQ:NOVL) や OpenOffice.org、 Stellent、および Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) がアプリケーションに採用しているという。 OpenDocument は、もともとオープンソースプロジェクト OpenOffice.org のために開発されたコードを基にしている。OpenOffice.org のコードは2000年7月に Sun が同団体に提供したコードをベースにしたものだ。Sun はその前年、自社スイート製品『StarOffice』の開発に向け、ドイツのオフィススイート製品ベンダー StarDivision を買収しており、現在も同製品の開発と並行して、オープンソースの OpenOffice.org 開発を支援している。 関連テーマ
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