America Online (AOL) の最新 Web ブラウザ『Netscape 8.0』に、またもやバグが見つかった。これは Microsoft (NASDAQ:MSFT) の Web ブラウザ『Internet Explorer』(IE) に影響を及ぼすもので、AOL では修正作業中だという。Netscape 8.0 はつい先日、正式版が公開となったばかりだが、直後に早くも最初の脆弱性が見つかっている。
今回のバグは Microsoft が25日に明らかにしたもので、Netscape 8.0 が IE の XML 描画エンジンを機能不全に陥らせるという。
Netscape 8.0 をインストール後、IE で RSS フィードなどの XML 形式ファイルを閲覧しようとすると、ページが空白で表示される。
AOL の広報担当 Andrew Weinstein 氏は、この問題の影響が及ぶ範囲はごく限られていると述べている。目下、AOL の開発者が修正作業に取り組んでおり、来週には修正プログラムを公開できる見込みだという。
Microsoft はこのバグの影響を受けるユーザーに対し、修正プログラム公開までの当面の回避策として、Netscape 8.0 をアンインストールするよう推奨している。アンインストール後、レジストリ エントリ「HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftInternet ExplorerPluginsExtension」から「xml」レジストリ キーを削除すれば、ひとまず問題は解決する。