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Red Hat が『Fedora Directory Server』を公開Linux ベンダー大手 Red Hat (NASDAQ:RHAT) は1日、『Fedora Directory Server』を公開したと発表した。今年1月に表明した、オープンソースコミュニティに対する約束を果たしたことになる。
Red Hat は、Fedora Directory Server について、一般公的使用許諾契約 (GPL) ソフトウェアライセンスに基づいて公開できるよう、コードの中核となるコンポーネントの開発を、過去9か月にわたって進めてきたと述べている。Fedora Directory Server は、同社が支援するオープンソースプロジェクト『Fedora Project』の Web サイトからダウンロードできる。 Fedora Directory Server は、Linux ディストリビューション『Fedora Core 3』や、『Solaris 9』などの OS で利用できる。 同サーバーの設定ツール群については、プロジェクト協力者および開発者の便宜のため、現在バイナリ形式で提供している。近い将来オープンソース化の予定だという。 「Fedora Directory Server は、「LDAP」プロトコル準拠型のきわめてスケーラブルなサーバーだ。「アプリケーション設定」「ユーザープロフィール」「グループデータ」「ポリシー」「アクセス制御」に関する情報を、ネットワークベースのディレクトリに集中して、インフラのセキュリティおよび管理しやすさを提供する。マルチマスター型の複製機能や自動復旧機能なども備えており、管理を簡素化しているのも特徴だ。管理者は、単一認証ソースを配備することによって、ネットワークのセキュリティを強化できる。 Fedora Directory Server は、Red Hat が昨年秋 America Online (AOL) から買収した『Netscape Directory Server』をベースにしたものだ。同社はこの時、Netscape Directory Server をはじめ企業向けソリューションを現金2050万ドルで買収している。
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