Mozilla Foundation は先月、Mozilla Suite と Firefox について、脆弱性3件に対応したセキュリティ更新版を公開しているが、これらのバージョンにも今回の脆弱性が存在する。
Mozilla Foundation は、Firefox についてセキュリティの高さを謳っている。しかし第3者的な視点からみれば、利用者規模の小ささゆえに、攻撃対象になりにくかった面があったのも否めない。同ブラウザの人気が高まり、利用者が増えてきたということは、潜在する脆弱性の発見が早まり、迅速な対応が期待できる反面、対応前に攻撃対象となる可能性も高まっている。ある試算では、Firefox がブラウザ市場の10%を占めているという。
Mozilla Foundation は、パスワードや銀行カードやクレジットカードを使う可能性があるサイトにアクセスする場合には、事前にタブを全て閉じるよう呼びかけている。