Red Hat、『Fedora Core 4』をリリースRed Hat (NASDAQ:RHAT) は、無料配布 Linux ディストリビューション『Fedora Core』の最新版『Fedora Core 4』(FC4) をリリースした。
FC4 は、『GNOME 2.10』『KDE 3.4』をはじめ、フリーおよびオープンソースの最新かつ最良のソフトウェアを数多く含むと謳っている。 FC4 には、『OpenOffice.org 2.0』のプレリリース版 (完全版リリースは数か月先の予定) のほか、Linux カーネル 2.6.11、『Firefox 1.0.4』『Samba 3.0.14a』『Apache 2.0.54』などが入っている。 特筆すべきは、これまで対応していた x86 および x86-64 アーキテクチャに加え、FC4 では PowerPC アーキテクチャにも対応したことだ。 以前は、PowerPC 機で Fedora ベースのディストリビューション (あるいは前身の『Red Hat Linux』) を利用するには、『Yellow-Dog Linux』のような派生品を使わねばならなかった。 Red Hat は今月3日、Fedora Project の運営を担う団体 Fedora Foundation を設立し、同プロジェクトを「開放する」と発表している。だが、その時、この新団体についての詳細情報はいささか少なかった。 Red Hat のツールおよびアプリケーション担当副社長 Karen Bennet 氏は10日、Fedora コミュニティあてに公開書簡を出し、同団体の基本的な目的および展望について説明している。 「Fedora Foundation の目的は、コミュニティ内 (のメンバー相互)、およびコミュニティと外部プロジェクト間の共同作業を拡大することだ」、と Bennet 氏は言う。 そういう状況であるため、Fedora Project の管理や開発計画を変える計画は現在 Red Hat にない、と Bennet 氏は言い、次のように語っている。 「多くの要望があるため、わが社は、今後も Fedora Project について全体の最終的な統括権を保持し、高品質なリリースを適時、出し続けるようにする」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|