「抜群の性能とコスト削減」、Diligent がデータ保護ソフト新製品エンタープライズ データ保護ソリューションの Diligent Technologies は13日、性能の高さと経費削減効果の大きさの両面で群を抜くと謳う、ディスクベースのデータ保護ソリューション『ProtecTIER』を発売した。ProtecTIER は、同社のファクタリング技術『HyperFactor』を使ったソフトウェアだ。冗長データを削除し、必要なストレージ容量を95%以上も減らすことができるという。
ProtecTIER については、一級のベンチャー投資家たちが昨年、同社の資金調達に喜んで応じ、2200万ドルも出資していた。発売予定の半年以上も前で、現物を見ることのできない状態にもかかわらず、投資家が出資に積極的だった理由が判明したことになる。 IT 業界戦略分析会社 Enterprise Strategy Group の創立者で上級アナリストを務める Steve Duplessie 氏は、ProtecTIER を高く評価している。同氏によると、ProtecTIER は、仮想オンライン アーカイブを作成しデータ保管可能期間を延ばすことによって、仮想テープライブラリ技術を超える性能を発揮するという。 「HyperFactor 技術を使った ProtecTIER があると、ユーザー企業はオンライン上やディスク上にデータを半永久的に保管できる。つまり、データのリアルタイム復旧が可能なため、コスト削減効果は桁外れに大きい。これは、総合性が求められるディスクベースのソリューションにこれまで無かったものだ」と Duplessie 氏は述べている。 Diligent の CEO (最高経営責任者) Doron Kempel 氏によると、同社は受注競争で IBM や StorageTek などの大手ライバル企業に勝り、「10件のうち9件の契約を獲得している」という。契約先には、Merrill Lynch、Wells Fargo、Vanguard など大手企業が名を連ねている。 Diligent は、ProtecTIER の販売価格について、同ソフトウェアを搭載するハードウェアの構成によって、4万ドルから19万ドルに設定している。同社によると、この価格は、テープベースのソリューションより10%から40%安く、総所有コスト (TCO) も低い。その理由は、帯域幅/管理/人員/スペースなどの面で節約できるからだという。同社は将来製品で、圧縮、ボールティング、複製、暗号化などの機能も提供する予定だ。 最新トップニュース
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