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IM および P2P システムへの攻撃が急増中企業向けインスタントメッセージ (IM) セキュリティ会社 Akonix Systems は5日、IM および P2P システムのセキュリティに関する調査結果を発表した。
同調査によると、6月には IM および P2P システムに対する新たな脅威を52件も検出し、2005年第2四半期における IM および P2P への攻撃数は、第1四半期に比べて400%増加 (調査開始以来最大の増加率) したという。同社は、セキュリティ部門 Akonix Security Center によるセキュリティ ポリシ− アップデートが、23件にも及んだとしている。 Akonix の CTO (最高技術責任者) Francis Costello 氏は声明の中で、「ウイルス作者による脆弱な IM クライアントへのアプローチが巧妙さを増しつつあり、新しいウイルスだけでなく、既存ウイルスのより危険性の高い亜種もばらまくようになった」と述べている。 IM および P2P ツールが日常業務において重要性を増す一方、企業ネットワークは、様々な攻撃に対して脆弱なままだ。ウイルス作成の巧妙化に併せて、企業は防御に配慮しなければならないと、Akonix は指摘している。 また、IM ソフトウェア会社 IMlogic のセキュリティ部門 IMlogic Threat Center も同様の調査結果を発表した。IMlogic の調査によれば、IM および P2P を狙った攻撃の報告数が、2005年第2四半期に前年同期と比べて2747%も増えたという。年初来 (6月まで) の増加率でみても、1476%増と大きな伸びを示した。第2四半期単独の増加率は、350%だった。 IMlogic の CEO で共同設立者の Francis deSouza 氏は声明の中で、「IM の利用が臨界規模に達し、ウイルス作成者たちは IM をほとんど無防備の媒体と捉えるようになった。ウイルスは変異し、次々と新種が登場しているが、ほとんどの企業は攻撃に遭遇するまでそれを実感することはない。こうした状況が組み合わさって、危険性が深刻なものになっている」と述べた。
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