Webテクノロジー 2005年7月11日 15:00

ディスクベースのストレージソフト、MS が間もなく提供開始

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2005年7月11日 15:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Microsoft (NASDAQ:MSFT) は8日、ディスクベースのバックアップストレージ ソフトウェア『Microsoft System Center Data Protection Manager』(DPM) を、30日以内に提携ハードウェアメーカーに提供 (RTM) を開始すると発表した。

DPM は、テープベースに代わる効率的なバックアップストレージ ソフトウェアを求めている顧客向けのソリューションだ。同社はこの発表を、パートナー会議『Microsoft Worldwide Partner Conference』(7月8日-10日) の初日に行なった。

一般的に言って、テープを使ったデータのバックアップおよび復旧は厄介な作業でコストもかかり、予算の少ない小企業や公共機関にとって手に負えないことが多い。DPM は、情報のバックアップを安価で管理も容易なハードディスク上でできるようにし、かつ IT 専門家の手を煩わせずにすむよう設計したソフトウェアだ。同ソフトウェアは、Microsoft のサーバー OS『Windows Server 2003』『Windows 2000 Server』に対応している。

DPM については、Microsoft が4月にベータテストを開始し、ディスクベースのバックアップ/復旧市場への参入を明らかにしていた。ベータテスト開始以来の配布数は、ダウンロード版5万本を含め、合計10万本を超えたという。

同社は DPM を950ドルでライセンス提供する予定だ。これに含まれるライセンス数は、DPM サーバーライセンス1、および管理ライセンス3になる。

テープベースのバックアップストレージ製品は、メディア自体を運ばねばならないのに加え、ディスクベース製品に比べて速度が遅いという弱点もある。Microsoft は、そうしたテープベース製品に代わるものとして DPM を位置付けている。テープベースのバックアップストレージについては、ディスクベースのものの補完的な地位に下がり、使用頻度の少ないデータ用のバックアップストレージになる、というのが同社の見方だ。

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