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2005年7月13日 12:00

Mozilla Foundation、『Firefox 1.0.5』を公開

著者Jim Wagnerオリジナル版を読む海外海外発
オープンソース団体の Mozilla Foundation は12日、Microsoft の『Internet Explorer』に代わる Web ブラウザの選択肢として人気のある『Firefox』の更新版を公開したと発表した。

最新版の『Firefox 1.0.5』は、5月に公開した『Firefox 1.0.4』以来、2か月ぶりの更新にあたる。Firefox 1.0.4 への更新を振り返ってみると、Greyhats Security Group やセキュリティ会社の Secunia2つの脆弱性を指摘し、Mozilla Foundation はその数日後に Firefox を更新していた。

話を戻して Firefox 1.0.5 の更新内容だが、発表によると、Firefox のプログラムコードに見つかった合計12件のセキュリティ問題を解消するとともに、ブラウザ自体の安定性も向上したという。これら12件の脆弱性の深刻度は、脆弱性一覧ページにおける深刻度評価で、4段階中最も低い「低」が3件、下から2番目の「中」が3件、1段階上の「高」に該当するものが4件、そして最も深刻度が高い「最高」にあたるものが2件という内訳になっている。Mozilla Foundation のエンジニアリング担当ディレクタ Chris Hofmann 氏は、深刻度が「最高」の脆弱性について、ぎりぎりで「最高」に入るものだと述べた。なおいずれの脆弱性も、実際の悪用例は見つかっていないという。

Mozilla Foundation は Firefox のほかに、Eメールクライアントの『Thunderbird』とインターネットスイート『Mozilla Suite』についても、同様の脆弱性に対応した版を13日に公開する予定だ。Firefox、Thunderbird、Mozilla Suite は、共通のプログラムコードに基づいて開発しており、ある製品に影響する脆弱性は、ほかの製品にも影響を与える可能性が高い。

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