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Web シングルサインオン関連コード、Sun がオープンソース化Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は13日、新プロジェクト『Open Web Single Sign-On』(OpenSSO) を通じて『Sun Java System Access Manager』由来のコードをオープンソース化すると発表した。アプリケーションに Web シングルサインオン (SSO) 機能を組み込みやすくなるよう、開発者を支援するためだ。
同社はまた、Web サイト認証技術および SSO 技術を『Sun Java System Web Server』および『Sun Java System Application Server』と連携させる、コンポーネントのソースコードも公開する予定だと述べた。 シングルサインオンは、1か所の Web サイトにサインオンするだけで複数の連携 Web サイトにも安全にアクセスできるようにする技術で、ID 管理の重要コンポーネントだ。こうした技術は、Web サービスをはじめ、さまざまな分散コンピューティングの発展の鍵になる。 Sun の製品管理ディレクタ Eric Leach 氏によると、OpenSSO プロジェクト参加者として同社が想定しているのは、Java 開発コミュニティだという。 Sun は、開発者サイト『Java.net』上でソースコードを公開し、自社のソフトウェアをベースにした新しい Java 技術開発のためのリソース蓄積やコミュニティ参加を支援する。ソースコードは、2005年第4四半期に公開を開始し、2006年春に全面公開の予定だ。公開は、『OpenSolaris』プロジェクトと同じく、『Common Development and Distribution License』(CDDL) ライセンスのもとで行なうという。 Sun は、開発者支援のため、Java.net 上に OpenSSO サイトを開設し、プロジェクトのロードマップを示すとともに、関連文書、チュートリアル、サンプルコードなどを提供する。 Leach 氏は、Sun が ID 管理をオープンソース化する背景について、相互運用性を持ったシングルサインオン技術を求める声が高まっていることを受け、オープンソース化が理にかなうと感じたためだ、と説明した。 「プロジェクトのねらいは、追加コストなしに開発者が基本的なセキュリティ機構を社内の Web インフラに組み込むのに必要なツールを提供することだ」と、Leach 氏は述べた。そうすることが Sun にとっても、先月発表した連携型 ID 管理ソフトウェアの方により集中できるようになる利点がある、とも語っている。
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