沖データ、情報漏洩対策プリンタを販売株式会社沖データは2005年7月14日、
企業の印刷物からの情報漏洩を抑止する「ProtecPaper プリンティングソリューション」の販売を開始する、と発表した。
販売開始は9月末から。 官公庁や金融機関を対象に、今年度10億円の受注を目指す。 企業などの情報漏洩の約半数は、 流出元の特定が難しい印刷物からだといわれているが、 このソリューションはそれを抑止するもの。 ProtecPaper プリンティングソリューションは、 6月に沖電気工業が発表した地紋印刷パッケージソフト「ProtecPaper Standard Edition」の、 印刷用ソフトウェア「ProtecPrint」を内蔵した「ProtecPrint 組込みプリンタ」と、 管理ソフトウェア、読取りソフトウェアで構成される。 ProtecPrint 組込みプリンタは、 PC にログオンする際のユーザー ID、PC 名、PC の IP アドレス、 プリンタ名、印刷時刻などの出所情報を「Val-Code」で地紋として自動的に書き込むもの。 Val-Code とは、 沖電気が独自に開発した、 デジタル情報を表現する微細地紋で、消去が困難。 印刷物の一部に汚れたり、折り目や切り取りがあっても、 情報を読み取ることができる。 従来の「ProtecPrint」では、 PC 側でモノクロ地紋を生成してプリンタにイメージデータで転送するのに対し、 ProtecPrint 組込みプリンタではカラー文書やカラー地紋印刷ができ、 地紋生成もプリンタ内で行う。 地紋を印刷した書類は、 読み取りソフトウェア「ProtecCheck」で情報漏洩元が特定できる。 ProtecPrint 組込みプリンタの価格は、 C9150dn、MICROLINE 5400 いずれも18万8,000円(税別)。 ソフトウェアのライセンス価格は、 管理ソフトウェア「ProtecPrint Full」がプリンタ1台あたり9万8,000円、 読取りソフトウェア「ProtecCheck」がプリンタ1台あたり25万円(いずれも税別)。 同社は7月7日、 「ログオン情報強制印刷ソリューション」を発表しているが、 こちらは PC ログオン ID、 出力プリンタ、時間を印刷物の背景として印刷するものだった。 関連テーマ 最新トップニュース
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