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Microsoft、『Windows Vista』のベータ版をリリースMicrosoft は27日、次世代クライアント OS『Windows Vista』の最初のベータ版、『Windows Vista beta 1』をリリースした。同社はこの日、次期サーバー OS『Loghorn Server』(開発コード名) のベータ版もリリースしている。
Windows Vista は、数年来「Longhorn」のコード名で呼ばれていたもので、今月22日に正式名として発表になったところだ。正式名発表の際、Microsoft は Windows Vista Beta 1 のリリース予定を8月3日と述べていたが、1週間ほど早まったことになる。なお、サーバー OS の方は、まだコード名が外れていない。 Microsoft によると、Windows Vista Beta 1 は、「セキュリティ」「配備」「管理しやすさ」「信頼性」「診断」などといった根幹機能の強化に重点を置いたという。 Windows Vista Beta 1 では、新しいエンドユーザー機能およびユーザーインターフェース (UI) もいくつか体験できる。たとえば、ユーザーがフォルダを開けると自動的かつ瞬時に稼働して、検索結果を保存する『Virtual Folders』機能もその1つだ。ただし、Microsoft によると、新しいエンドユーザー機能および UI の多くは、次期ベータ版 beta 2 まで待たねばならないという。 なお、Windows Vista Beta 1 は、Web ブラウザ最新版『Internet Explorer 7』(IE 7) のベータ版『IE 7 beta 1』も含んでいる。IE 7 beta 1 もセキュリティの強化が大きな特徴だ。たとえば、「secure sockets layer」(SSL) 技術を施した Web サイトをユーザーが訪問すると、アドレスバーを強調表示する。そのサイトのセキュリティ証明書を確認することも簡単になっている。キャッシュも1回のクリックで消去できる。 IE 7 beta 1 には「Protected Mode」機能もある。これは、スパイウェアやアドウェアが知らぬ間に、ユーザー設定を変えてしまうような事態を防ぐ機能だ。 同社は、OEM メーカー、ハードウェアメーカー、システム設計者、独立系ソフトウェア会社、開発者を対象にしたベータプログラムで、Longhorn Server OS の基礎部分および API も提供中だ。 このベータプログラムの目的は、これらパートナーから専門的なフィードバックを得ることにある。次期サーバー OS は、ポリシーベースのネットワーキング、支部管理機能、エンドユーザー コラボレーション機能など、管理しやすさの向上を目指している。 関連記事 関連テーマ
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