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Mozilla、営利子会社を設立し市場シェアの拡大を目指す非営利オープンソース団体の Mozilla Foundation は3日、売上獲得や市場シェア拡大を狙うため、営利子会社 Mozilla Corporation を設立したことを発表した。
Mozilla Corporation は、『Firefox』や『Thunderbird』など Mozilla ブランドソフトウェアの製品開発/マーケティング/配布といった業務を担当する。ただし営利子会社設立を機に有料化するといったことはなく、各ソフトウェアはこれまで通りの条件で無料配布する。 Mozilla Corporation の社長に就任した Mitchell Baker 氏は、Blog で次のように述べている。「Mozilla Corporation を設立したことにより、Mozilla Foundation は、エンドユーザー向けの革新的なオープンソース製品を提供する点において、さらに成果を上げるための新たな能力を得ることになる」 Mozilla Foundation のポリシー担当ディレクタ Frank Hecker 氏は、Mozilla Corporation について、よくある営利企業を目指すわけではなく、インターネットを誰でも利用できるオープンな状態に保つという『Mozilla Project』の当初の目的を踏襲すると述べる。 同氏は発表の中で、「Mozilla Corporation 設立により、Mozilla Foundation はより良い形で、Mozilla Project が築いてきた成功を踏まえてさらに先へと進むことができる」と語った。 また Baker 氏は、営利子会社を設立した理由について、非営利組織でいることにより、活動が限定的なものになるからだと説明した。 Baker 氏は Blog の中で、「Mozilla Firefox の成功と伸び続ける市場シェアに対応するため、そして新たな機会の創出につなげるため、これ (Mozilla Corporation 設立) を行なった」と述べている。 Hecker 氏によると、Mozilla Corporation が存在することにより、Firefox をバンドルしたデスクトップパソコンを提供するよう、メーカーとの交渉が可能になり、Microsoft の『Internet Explorer』に対する競争を支えることになるという。 関連記事 最新トップニュース
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