Mozilla Corporation は、『Firefox』や『Thunderbird』など Mozilla ブランドソフトウェアの製品開発/マーケティング/配布といった業務を担当する。ただし営利子会社設立を機に有料化するといったことはなく、各ソフトウェアはこれまで通りの条件で無料配布する。
Mozilla Corporation の社長に就任した Mitchell Baker 氏は、Blog で次のように述べている。「Mozilla Corporation を設立したことにより、Mozilla Foundation は、エンドユーザー向けの革新的なオープンソース製品を提供する点において、さらに成果を上げるための新たな能力を得ることになる」
Mozilla Foundation のポリシー担当ディレクタ Frank Hecker 氏は、Mozilla Corporation について、よくある営利企業を目指すわけではなく、インターネットを誰でも利用できるオープンな状態に保つという『Mozilla Project』の当初の目的を踏襲すると述べる。
同氏は発表の中で、「Mozilla Corporation 設立により、Mozilla Foundation はより良い形で、Mozilla Project が築いてきた成功を踏まえてさらに先へと進むことができる」と語った。