Webテクノロジー2005年8月9日 13:00
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HP、セキュリティなどオープンソース強化策を示す

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050809/12.html
著者:Sean Michael Kerner
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Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は8日、『LinuxWorld Conference & Expo』開幕の席上で、多数の発表を行なった。セキュリティ技術『Virus Throttle for Linux』や、200以上のオープンソースパッケージの提供、複数の業務提携といった内容だ。

Virus Throttle for Linux は、Hewlett-Packard (HP) が今年リリースした『Virus Throttle for Windows』の Linux 版だ。同社ワールドワイド Linux マーケティングマネージャ Jeffrey Wade 氏は Virus Throttle について、未知のウイルスやワームに対応できる点が特徴だと説明した。

Virus Throttle は、パターン認識によりウイルスやワームの挙動を認識し、そのトラフィックのみを制限する。そのため、サーバーやサービスを完全に止めてしまう方法に比べ、接続性や全体的な信頼性への影響が少なくなる。

Wade 氏は取材に対し、「Linux は Windows より安全だ、あるいはその逆だ、という議論が業界ではよくある」と語り、明確に結論が出せる話ではないと示唆した上で、いずれにせよ、Virus Throttle はセキュリティのレベルを高めると述べた。

HP は同日、ディレクトリ アクセス プロトコルのオープンソース実装プロジェクト OpenLDAP に大きく貢献した Symasとの提携も発表した。この提携により、『HP Linux Reference Architectures (LRA)』 に、Symas の OpenLDAP ベース製品『Connexitor Directory Services』を統合して動作保証できるようになる。

また HP は SimDesk Technologies との提携により、新たにオープンソースベースで行政機関やコミュニティ向けのオンデマンドソリューションを提供することも発表した。

同ソリューションは、『HP Integrity NonStop』サーバーすなわち『HP-UX』サーバーと、Linux サーバーの両方を用いたハイブリッドアーキテクチャを備え、最大限のデータ可用性を実現する。発表によると、同ソリューションは、ストレージデータ利用/メッセージ処理/プリント/グループウェアといったサービスを低コストで実現するという。

さらに HP Integrity NonStop サーバーでは、『Apache』『Samba』『Zope』『Jabber』など200以上のオープンソースパッケージが利用可能になった。同社はさらに、300以上のオープンソースパッケージを同システム用に追加提供する計画だ。

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