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新 IM サービス『Google Talk』、相互運用性に難点Google (NASDAQ:GOOG) が23日深夜に公開した、インスタントメッセージング (IM) サービス『Google Talk』は、「オープンスタンダード準拠」との謳い文句にもかかわらず、Google 以外の Jabber サーバー利用者との接続には対応していないことが分かった。Jabber は「IM の Linux」として知られる、オープンソースの IM サービスだ。
Google Talk は、オープンソースのプロトコル Jabber/XMPP を使っている。したがって、ほかの Jabber サーバーや Jabeer クライアントと簡単に相互運用できるはずだ。 実際、Google Talk の 説明 には、Jabber プロトコルに対応した他の人気 IM クライアント (『Gaim』や『Trillian』など) とやりとり可能との記述がある。 しかし、そうした相互運用性の謳い文句と裏腹に、ほかの Jabeer サーバー利用者によると、Google Talk ユーザーと接続できないという。この問題は、internetnews.com が行なった動作テストでも確認された。 Jabber クライアント (Gaim や Trillian など) は、Google の XMPP サーバーに接続してお互いにやりとりできるが、Google 以外のサーバーに接続している場合はやりとりできない。 Google Talk とほかの Jabber サーバーとの接続ができないことについては、(Google Talk の FAQ で説明しているように)「現時点では同サービス用の DNS SRV レコードが設定されない」ためだと見る向きもある。DNS SRV レコードとは、様々なプロトコルに対応したサービスを特定するリソースだ。 だが、Jabber Software Foundation のエグゼクティブ ディレクタ Peter St. Andre 氏は、技術的観点から言えば、DNS SRV レコードの問題ではないと指摘した。 同氏は取材に対し、次のように述べている。「実のところ、Google Talk がサーバー間接続にまだ対応していないだけだ。サーバー間接続は、1999年以来 Jabber/XMPP 技術の標準になっている。しかしながら、Google はサービスを開始したばかりであり、XMPP に準拠したほかのサービスとの接続に対応中だ。したがって、Google Talk もゆくゆくはオープンスタンダードに準拠した Jabber ネットワークと接続できるようになると思う」
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