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2005年8月29日 10:00

IBM、常時データ保護分野に参入

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
IBM (NYSE:IBM) が、最近注目を集めつつある常時データ保護 (CDP) 分野に参入する。同社は26日、CDP 製品『Tivoli Continuous Data Protection for Files』を発表した。同製品は、データ生成後数ミリ秒以内に複製を作り、ファイル破損やマシントラブルに備える。

IBM のストレージ戦略『Information on Demand』担当ディレクタ Mike Nelson 氏は、従業員がホームオフィスからデスクトップパソコンを使って企業ネットワークにアクセスしたり、あるいは外勤スタッフが外出先でノートパソコンから企業ネットワークに接続する、といった勤務形態において、作成したデータの保護を実現することが、同製品の目的と述べた。

Nelson 氏によると、同ソフトウェアはデータの作成や更新を行なった際、直ちにデータを保護するため、定期的なバックアップ処理という負担を軽減するという。同ソフトウェアは、データ作成または更新後、数ミリ秒以内にローカルマシン内にコピーを作り、その後改めて遠隔サーバーにコピー送る。

同ソフトウェアは、外勤スタッフがよく口にする不満の一部を解消する。すなわち、破損したり過失で消してしまったファイルを、直前の状態に回復できるよう保護することだ。もちろん直前の状態だけではなく、任意の時点まで戻すこともできる。

Tivoli Continuous Data Protection for Files の提供時期は、9月16日の予定だ。ライセンス価格は、パソコン1台につき35ドル、およびサーバープロセッサ1基あたり995ドルとなっている。

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