Microsoft、『Sparkle』の初期バージョンを発表かMicrosoft (MSFT:NASDAQ) が、ロサンゼルスで開催する開発者向けイベント『Professional Developers Conference (PDC) 2005』(9月13日-16日) において、次世代グラフィックス/アニメーション ツールセットの初期バージョンを発表することが、internetnews.com の取材で判明した。
このツールセットは、同社が『Sparkle』というコード名で開発中のものだ。来年出荷予定の次期 OS『Windows Vista』に間に合うかどうかは分からない。 だが、ビルトイン型アニメーション/グラフィックス ツールは、Macromedia (NASDAQ:MACR) の人気アニメーションツール『Flash MX』および『Director MX』に代わる選択肢を開発者にもたらす可能性がある、と業界観測筋が指摘している。 Microsoft の広報担当者は、PDC で Sparkle の発表があるというのは憶測だとして、コメントを避けた。なお、Macromedia の広報担当者のコメントも得られなかった。 「コンセプトは良いし、『Visual Studio』(『Windows』、Web、モバイル機器アプリケーション設計用のプラットフォーム) との統合も素晴らしい」と、PDC で発表予定と目される Sparkle 初期バージョンを見た情報筋は語っている。 PDC に出展するアプリケーション開発メーカー Xamlon の創立者で CEO の Paul Colton 氏は、次のように述べた。「(Sparkle がどんなものか) ようやく分かるだろう。Flash のようなものなのか、ランタイムツールなのか、それともアニメーションツールなのか不明だが、何らかの形で Macromedia や Adobe と競合することは間違いない」 業界観測筋の中には、Sparkle を「Flash キラー」と呼ぶ向きもある。しかし、調査会社 JupiterResearch のアナリスト Joe Wilcox 氏は、他のメーカーと競合する製品というよりは、OS を Vista にアップグレードさせるためのものと見ている。 「Microsoft は、中核製品から売上を生み出す新たな方法を探している」と Wilcox 氏は言う。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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