![]() ![]() ![]() ![]() Sun、x64 マルチコア プロセッサ対応サーバー『Galaxy』を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050913/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は12日、ニューヨークで開催中の『Network Computing 05Q3』(NC05Q3) において、AMD 製『Opteron』プロセッサを搭載した、x64 マルチコア アーキテクチャ対応の新サーバーファミリ『Galaxy』(開発コード名) を発表した。容積や消費電力を抑えつつ、高い性能を実現できるデュアルコア プロセッサオプションも用意している。
x64 アーキテクチャとは、32ビットの x86 アーキテクチャと互換性を持ち、64ビット拡張機能を備えたプロセッサアーキテクチャを指す。 Sun が発表した新製品は、Opteron 100 シリーズプロセッサ対応の『Sun Fire X2100』と、Opteron 200 シリーズプロセッサ対応の『Sun Fire X4100』および『Sun Fire X4200』だ。 同社 x64 サーバー部門上級ディレクタの Graham Lovell 氏は、エントリーレベルの新製品 X2100 の位置付けについて、「低価格でシングルソケットのラックマウント型 x64 サーバー」と説明した。X2100 の価格は最小構成で745ドルだ。同製品は1U サイズ (1U は1.75インチ、約4.45センチ) のラックマウント サーバーで、Opteron 100 シリーズのデュアルコア モデルも搭載できる。 Sun は X2100 について、数百台規模で運用するグリッド環境用の量販モデルという用途を見込んでいる。グリッド環境で運用する場合、単一のラックに約40台の X2100 が収まる。 また同社は上級製品として、Opteron プロセッサを2基まで搭載でき、デュアルコア プロセッサを使えば、最大4コアで運用可能なラックマウント サーバー X4100 および X4200 も発表した。 X4100 の最小構成は、Sun のオペレーティングシステム (OS)『Solaris 10』、シングルコアの Opteron 200 シリーズプロセッサ1基、1GB メモリ、電力供給ユニットおよびサービスプロセッサそれぞれ1基で、価格は2195ドルだ。X4200 の最小構成も、シングルコア Opteron 1基、1GB メモリ、電力供給ユニットおよびサービスプロセッサそれぞれ1基からなり、価格は2595ドルとなっている。 X4100 と X4200 の大きな違いは、X4100 が1U サイズの製品で、X4200 は2U サイズと、筐体の厚みが異なる点だ。そのため、装備している USB コネクタの数が異なるほか、搭載できるハードディスクの台数も違う。X4200 は最大4台までハードディスクを搭載できるが、X4100 は最大2台までだ。 X4100 と X4200 は、いずれもハードディスクと冗長化電源のホットスワップに対応しているほか、OS は Solaris 10 のほかに、『Red Hat Enterprise Linux』『SUSE LINUX Enterprise Server』『Microsoft Windows Server 2003』も利用できる。 Lovell 氏は、今後投入する x64 マルチコア アーキテクチャ対応サーバーについて、最大8基までデュアルコア プロセッサを搭載し、16ウェイのミッドレンジ システムと同等の性能レベルを持つ製品になると語った。 |