![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、3D アニメーションツール『Sparkle』を披露この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050915/11.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) の CEO (最高経営責任者)、Steve Ballmer 氏がビデオやステージで行なう名高いプレゼンテーションを見たことのある人なら、開発者に対する同社の思い入れの強さをよくご存知だろう。
その思い入れの強さは、同社の開発者向けイベント『Professional Developers Conference (PDC) 2005』(13日-16日) の前半日程にも顕著に表われていた。PDC ではすでに、開発者7000人が、次期クライアント OS『Windows Vista』と生産性ソフトウェアスイート新版『Office 12』を目にしている。 14日のデモンストレーションでは、デザイナ向けの3D アニメーションツール『Sparkle Interactive Designer』(開発コード名) がお披露目となった。Sparkle は、『Windows Presentation Foundation』を用いたアプリケーション開発のための、ユーザーインターフェース (UI) デザインツールという触れ込みで、こうした製品の発表は PDC 開催前にお伝えしていたとおりだ。 観測筋の中には、Sparkle を「『Flash』キラー」と呼ぶ声もある。というのも、業界トップを行く Macromedia (NASDAQ:MACR) の人気アニメーションツール『Flash MX』および『Director MX』に代わる選択肢を開発者にもたらす可能性があるからだ。 一方、Microsoft の最大の狙いは、Windows Vista の高度なグラフィックス機能を用いたアプリケーション開発を促進することだという意見もある。Windows Vista をはじめ、同社が開発中の次世代製品では、ブロードバンド接続およびマイクロプロセッサの高速化により、さらに高度なリッチメディアの利用が可能となる予定だ。 Sparkle のリリースが、来年予定の Windows Vista の出荷に間に合うかどうかは分からない。 Sparkle は、併せて発表となったデザインツールファミリ『Microsoft Expression』の一部となる予定だ。同ファミリは、Microsoft が2003年秋に Creature House から買収した『Expression』をベースにしたもので、Sparkle のほかに、2D/3D グラフィックス デザインツール『Acrylic Graphic Designer』(開発コード名)、および Web サイト作成用レイアウト/デザインツール『Quartz Web Designer』(開発コード名) の各製品からなる。 Expression の主な利点は、複数のアニメーション要素を含むサイト開発において、手間と時間のかかる作業を減らせることだ。Expression はまた、開発負担を減らし、他の開発プログラムとの相互運用性を促進するため、アプリケーションのユーザーインターフェースを定義するマークアップ言語『Extensible Application Markup Language』(XAML) をベースにしている。 |