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Sun、『UltraSPARC IV+』搭載サーバーを発売Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は20日、新プロセッサ『UltraSPARC IV+』を搭載した UNIX サーバー『Sun Fire』の発売を発表した。
同社 Scalable Systems Group 製品マネージャ Fadi Azhari 氏によると、『Sun Fire V490』『V890』『E2900』『E4900』『E6900』に、『UltraSPARC IV』の2倍の性能を持つ UltraSPARC IV+ 搭載モデルを用意したという。 V490 および V890 の従来モデルの場合、UltraSPARC IV+ の大きさがこれまでと変わらないため、現在のプロセッサと交換できると、Azhari 氏は説明する。 また E2900/E4900/E6900 の従来モデルは、Sun の特許技術『Uniboard』を採用しているため、運用を継続したまま UltraSPARC IV+ 搭載 Uniboard に交換できる。Uniboard とは、ミドルレンジからハイエンド製品に渡り、Sun Fire シリーズ間で共有できる CPU/メモリボードだ。 Azhari 氏は UltraSPARC IV+ の性能向上について、90ナノプロセスを取り入れたことでプロセッサコアが縮小し、より大きな集積トランジスタ数を実現できたためと説明する。これは、処理能力の向上だけでなく、省電力にも寄与している。 「プロセッサの縮小によって余剰スペースが広がり、2次キャッシュをオンダイに搭載できるようになった。また3次キャッシュの容量も32メガバイトに増やした。簡単に言えば、プロセッサ ユニットとキャッシュおよびデータとの距離を縮められるようになった」と Azhari 氏は語った。 OS として『Solaris』を運用する UltraSPARC 搭載システムは、複数の世代に渡ってバイナリ互換性があるため、UltraSPARC IV+ 搭載モデルを導入しても、ソフトウェアを書き直したり、再コンパイルする必要がない。
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