Mozilla のバグ追跡記録を見ると、9月6日に最初のエントリを作成していることから、その時点で Mozilla は、すでに起動シェルスクリプトの問題を認識していたことになる。
この起動シェルスクリプトの問題は、悪意ある攻撃者が悪用し、システムを危険に晒す可能性がある。たとえばメールクライアントなど、Firefox 以外のアプリケーションで、既定 Web ブラウザを Firefox に設定している場合、細工したリンクをクリックさせれば、任意のシェルコマンド実行が可能になる。ただし、Firefox の起動にシェルスクリプトを用いるのは Linux 版だけのため、ほかのプラットフォーム版に同脆弱性は存在しない。