IBM は同じ日、WebSphere Process Server のほかにもいくつもの『WebSphere』シリーズ製品のアップデートを発表している。これらアップデート版の大きな特徴は、同社が『Service Data Object』(SDO) と呼ぶ抽象化レイヤー技術を備えていることだ。SDO は、Web サービス関連など最近のプログラミングにおいて Java では対処できないところを補う。ひとことで言えば、SOA によるシステム構築で使われるデータのフレームワークだ。
同社 WebSphere 部門 Process Server 担当マネージャ Chandra Venkatapathy 氏によると、SDO はアプリケーションがより簡単にデータを扱えるようにし、SOA のような分散コンピューティング環境に必要な抽象化を実現するという。