![]() ![]() ![]() ![]() AOL、新スパイウェア対策ソフトをリリースこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050922/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) は21日、日々ユーザーのパソコンを狙う多くの悪質プログラムを撃退するべく、新しいスパイウェア対策ソフトウェア『AOL Spyware Protection 2.0』(ASP 2.0) をリリースした。AOL 会員は、追加料金なしでこのサービスを受けられる。
ASP 2.0 は、Computer Associates International (CA) の『eTrust PestPatrol Anti-Spyware』技術を使ったもので、2万8000種類を超すスパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、キーロガー (キーボード入力記録プログラム) を検出し、ブロックすることができる。 同ソフトウェアは、知らぬ間に実行されている可能性のあるスパイウェアおよびアドウェア約1万5000種を1分おきにスキャンする。また、スパイウェアを確実にシャットアウトするため、15分ごと、1日ごと、1週間ごとに各種のメモリスキャンやシステムスキャンも実行する。 AOL の広報担当 Andrew Weinstein 氏は、取材に対して次のように語った。「ユーザーがオンラインで過ごす時間が増え、悪意ある Web サイトや悪質プログラムに感染したサイトを訪れる機会が増えるにつれ、スパイウェアやアドウェアの脅威はますます深刻化している。したがって当社の会員には、そうした勢いを増しつつある新たな脅威に対し、可能な限り包括的な防御策を提供したいと考えている」 Weinstein 氏によれば、CA のスパイウェア対策技術がもっとも堅固だと AOL は判断したという。CA 以外のスパイウェア対策ソリューションを検討したかについては、コメントを控えた。 現在、スパイウェア対策ソリューションを手がける企業は数多い。Microsoft もその1つで、同社は今年1月、スパイウェア対策ツール『Windows AntiSpyware』のベータ版を公開している。 CA の技術を使った AOL のソリューションが、他社のものに比べてどのように違うのかについても、Weinstein 氏はコメントを避けた。 「他社の製品と比較するつもりはない。ただ、ASP 2.0 によって、AOL はスパイウェア対策の最先端に立つと考えている」と Weinstein 氏は述べた。 AOL は年内に ASP 2.0 をアップデートし、Web ベースのスパイウェア情報といった機能を拡張する予定だという。 |