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テクノロジー2005年9月29日 14:00
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Yahoo!、デスクトップ検索ツールの正式版を公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20050929/12.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は27日、今年1月からベータテストを行なっていたデスクトップ検索ツール『Yahoo! Desktop Search』(YDS) の正式版を公開した。今回新たにコンテキスト検索機能『LiveWords』が加わった。

LiveWords は、Web コンテンツではなく、デスクトップ パソコンにあるファイルや文書から、Web 検索を実行できる機能だ。ファイルや文書内の文字をハイライト表示した状態で、新たに加わった LiveWords のボタンをクリックすれば、Web 検索結果の一部が表われる。

LiveWords はもともと、インスタントメッセージ (IM) クライアント『Yahoo! Messenger』に搭載していた機能だった。

Yahoo! によると、YDS で検索可能なファイルの種類はベータ版提供開始時の200種類から、300種類以上に増えたという。添付/文書/音楽/画像/動画などのファイルのほかに、Web ベースのアドレス帳サービス『Yahoo! Address Book』や Yahoo! Messenger で記録した会話も検索可能だ。

YDS は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) 製のメールクライアント『Outlook』とも統合しており、Outlook のユーザーインターフェース内に小さな検索ボックスを表示する。YDS では、Outlook の添付ファイルを含め、検索ファイルの種類を絞り込むこともできる。

Microsoft が運営する MSN の検索サービスは、最近重要性を増している。分野的に競合する Yahoo! にとって、こうした状況の中 YDS の正式版を公開するというのは、存在感維持の面でも意味のあることだ。Microsoft は今月、『MSN Search』『MSN Messenger』『MSN Virtual Earth』用のアプリケーション プログラム インターフェース (API) を公開して、それらの機能やデータ利用の道を、外部の開発者などに開いた。

また Microsoft は20日、事業全体を、Microsoft Platform Products & Services 部門、Microsoft Business 部門、Microsoft Entertainment & Devices 部門の3つに分けると発表し、MSN 事業の役割を強めて Platform Products & Services 部門に組み込んでいる。
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