IBM と HP、デュアルコア『Xeon』搭載サーバー発表へIBM (NYSE:IBM) と Hewlett-Packard (HP) が来週、Intel (NASDAQ:INTC) の『Xeon』デュアルコア プロセッサ搭載サーバーをそれぞれ発表することが、取材によって明らかとなった。Dell (NASDAQ:DELL) も先週、同様の製品を発表している。
デュアルコア プロセッサは、1個の半導体基板 (ダイ) 上に中央演算装置 (CPU) のコアを2個搭載し、消費電力の増加を抑えつつ性能を向上させるのが特長だ。IBM と HP のサーバーが搭載する Xeon モデル (開発コード名『Paxville』) は、プロセッサを4基以上搭載するサーバー向けとなる。このほか、デュアルプロセッサ サーバー向けの高性能 Xeon プロセッサ (開発コード名『Paxville DP』) もあり、Intel は両製品を年内に出荷する予定だ。Paxville の出荷開始は当初、2006年の予定だったが、競合する AMD (NYSE:AMD) の『Opteron』デュアルコア プロセッサに対抗するため、予定が数か月前倒しとなった。 IBM からの Eメールによると、高速2.8GHz の Paxville プロセッサを搭載した『IBM eServer xSeries 346』サーバーを10月に、『同 xSeries 336』サーバーを11月に出荷する予定だという。 一方の HP (NYSE:HPQ) は、Paxville 搭載デュアルコア サーバーに関し、それほど具体的な出荷予定を明らかにしていないが、声明の中で、同社は『ProLiant』サーバー製品を通じて「顧客に最良のパフォーマンスを提供していく」と述べている。 IBM と HP に先駆け、Dell も先週、Paxville 搭載製品の発表を行なっている。 Dell が発表したのは、デュアルソケット型のサーバーおよびワークステーションに、Xeon デュアルコア プロセッサを搭載した『PowerEdge』の新モデルだ。シングルソケット型にデュアルコア プロセッサ『Xeon』を搭載したモデルに比べ、性能が50%あまり向上している。 関連記事 最新トップニュース
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