Webテクノロジー2005年10月11日 13:00
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Intel、デュアルコア『Xeon』正式出荷開始

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20051011/9.html
著者:Clint Boulton
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半導体大手の Intel (NASDAQ:INTC) は10日、サーバー用プロセッサ『Xeon』のデュアルコア版について、出荷開始を発表した。同社が出荷を始めたのは、2プロセッサ構成に対応する『Paxville DP』(開発コード名) で、動作クロックが2.8GHz のモデルだ。さらに多数のプロセッサ構成に対応し、新たにモデルナンバーを採用した『Dual-Core Intel Xeon Processor 7000』シリーズ (開発コード名 Paxville MP) については、向こう60日以内に出荷を開始するという。

また先日報じた通り、Intel の発表とあわせて、Hewlett-Packard (HP) と IBM (NYSE:IBM) がデュアルコア Xeon 搭載サーバーを発表している。

まず HP (NYSE:HPQ) は、用途に合わせて3機種のデュアルコア Xeon 搭載モデルを用意した。2プロセッサモデルの『ProLiant DL380』と、4プロセッサモデルの『ProLiant ML570』および『ProLiant DL580』だ。

ProLiant DL380 は、厚さ2U サイズのラックマウント製品で、多様な展開や用途に対応できる。同モデルはシリアル接続 SCSI 規格「Serial-Attached SCSI」(SAS) を採用しており、ホットプラグ対応ドライブを8台装備できる。

ProLiant DL580 は、厚さ4U サイズのラックマウント製品で、筐体前面からアクセスできるホットプラグ対応の RAID メモリが特長だ。メモリは最大64GB まで拡張できる。

最後にタワー型モデルの ProLiant ML570 は、ホットプラグ対応の RAID メモリ (最大64GB) を備え、内部ストレージは最大3TB まで拡張できる。ほかにも、PCI スロットを10基備えるなど、拡張性の高いサーバーだ。HP はこうした点から、ML570 を企業向けのアプリケーションおよびサーバー統合や、遠隔地配備に最適としている。

HP によると、上記 DL380、DL580、ML570 のデュアルコア Xeon 搭載モデルは、60日以内に出荷を開始する見通しという。おおよその最小構成価格は、DL380 が4200ドル、DL580 が7000ドル、ML570 が6000ドルとなっている。

HP のサーバーグループ ディレクタ Colin Lacey 氏によれば、同社は今後、デュアルコア Xeon DP およびデュアルコア Xeon 7000 シリーズプロセッサを搭載した ProLiant システムを追加発売するという。しかし今後の展開の詳細については、明らかにしなかった。

一方 IBM がデュアルコア Xeon 搭載モデルを用意するのは、『eServer xSeries 346』(x346) と『eServer xSeries 336』(x336) だ。

x346 はホットスワップ対応 SCSI ドライブペイを持ち、2系統のギガビット Ethernet、DVD ドライブおよびホットスワップ対応電源も備える。最小構成価格は2969ドルで、来週にも出荷を開始する。

また、x335 のデュアルコア Xeon 搭載モデルは、第4四半期後半に発売の予定だ。価格などの情報は、出荷開始に際して発表する。

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