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バグ探しコンテストの優勝賞品はビール1000本ルーマニアのセキュリティ ソリューション会社 BitDefender は24日、企業向けのウイルスメールおよびスパムメール対策製品『BitDefender Mail Protection for Enterprise』Linux 版のベータテストにおいて、ユーザーの送ったバグレポートを審査し、優勝者に賞品を贈るコンテストの実施を発表した。
同社は『Crash and Win』と題したバグ探しコンテストで、最も優秀な成績を上げた参加者にドイツビール1000本を贈呈する。 ビールとどちらが大事かは、貰う人によって判断が分かれるところだろうが、ほかにも賞品がある。ビール以外の優勝賞品は、Apple の携帯オーディオ機器『iPod』と専用クレードル、およびルーマニア旅行だ。バグ修正作業に追われた BitDefender の開発チームが、バグ報告チャンピオンをドラキュラ伯爵の生け贄にしてやろうと思うからか否かはともかくとして、ドラキュラ伯爵の居城として有名なブラン城を訪問できる。ある意味でうるさいバグ報告者を生け贄にというのは、開発者の偽らざる心境の一面であり、なおかつハロウィンの季節ならではの悪戯心と言えそうだ。 今回のバグ探しコンテストは、その賞品を考えれば、酒場で酔いつぶれているお父さんですら (いやむしろ飲んべえならばこそ)、思わず手を出したくなるような内容だ。 BitDefender の製品マネージャ Alexandru Balan 氏は、バグ探しコンテストの発想について、「(自分たちの製品のあら探しをする人間には) 酔わせるのが一番のお仕置きと思ったから」と、冗談まじりに語った。 Balan 氏の冗談は、たくさんのバグレポートを読まなければならない開発者の心情をよく表しているが、もちろんその大切さは認識している。同氏はまじめな話として、「ベータテストは当社製品の品質向上のために重要な要素だ。バグ探しコンテストの参加者には、少なからず感謝と賞賛を贈る」と述べた。 BitDefender Mail Protection for Enterprise のベータ テスターなら、Linux ディストリビューションやメールサーバーの種類を問わず、誰でもコンテストに参加できる。 同製品のベータテスト参加登録は今月から始まっているが、ベータ版自体のダウンロード配布は、11月15日からだ。参加者が送ったすべてのバグレポートについて、BidDefender の審査委員会が1点から3点までの点数をつけ、2006年1月15日のベータテスト終了日時点で、提出したバグレポートの合計点が最も高かった人を優勝者とする。暫定的な集計は2006年1月15日に公表するが、最終的なランキングの発表、すなわち優勝者の発表は、同年1月20日に行う。 関連記事
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