WS-Security が安全な Web サービス通信のための基礎を提供するのに対し、WS-Trust、WS-SecurityPolicy、WS-SecureConversation、および今後 WS-SX 委員会で策定する仕様は、長期にわたる安全な通信の確保といった機能拡張を実現する。Web サービスを利用するためのセキュリティ要件に関して、他の Web サービスが理解できる形で示すことも可能にする。
Bixhorn 氏は次のように述べた。「もし私が Web サービスを構築するなら、ほかの人にも利用してもらいたいと思う。そのためには、Web サービスのセキュリティ要件、たとえば必要なトークンの種類やプロトコル要件などについて、記述できなければならない。異なる Web サービス間での安全な通信をいったん確立すれば、WS-SecureConversation が安全かつ長期にわたる Web サービス通信の継続を可能にしてくれる」