![]() ![]() ![]() ![]() 『Firefox』正式版登場から1周年この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20051110/11.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Mozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』は9日、正式版初リリースから1周年を迎えた。わが子の目ざましい成長に、同団体も喜びひとしおといったところだろう。
市場シェアこそまだ低いものの、人気、メディア露出度、Web ブラウザ業界に与えた影響のいずれをとっても Firefox は、他の新興技術を圧倒している。 Firefox 1.0 は、この約1年間に1億件のダウンロードを達成し、『Spread Firefox』サイトでは多数の忠実な支持者が、日々 Firefox の素晴らしさを世界に伝えている。 Firefox は最初の最初から Firefox だったわけではなく、大げさに言えば、紆余曲折を経た後に現在の形になった。そうしたごく初期段階のことを思うと、世の中何が成功に至るのかなど、先を見通すことは難しいとの感が否めない。 Web 分析会社 OneStat.com が先週発表した調査によれば、ブラウザ市場では Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Internet Explorer』(IE) がシェア85%で、依然として圧倒的優勢を誇ってはいるが、Firefox もシェアを11.5%にまで伸ばしているという。 OneStat.com の調べでは、第3位が Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の『Safari』になっているが、その市場シェアは1.75%に留まり、続く『Opera』と『Netscape』に至っては市場シェア1%未満と、かなりの差がついた。 OneStat.com の共同創設者 Niels Brinkman 氏は、報告書の中で「Mozilla のブラウザ市場シェアは、世界的に増加を続けている。どうやら、Netscape ユーザーばかりか一部の IE ユーザーも、Firefox に乗り換えているようだ」と述べている。 プロスポーツのファンならよく知っている通り、彗星のごとく登場したルーキーは時として翌年にスランプを経験する。いわゆる「2年目のジンクス」だ。しかし、Mozilla Foundation はそのような事態に陥るのを、座して待つつもりはなさそうだ。 Mozilla Foundation は、数週間内に重要なバージョンアップ版『Firefox 1.5』をリリースする予定で、リリース候補版 (RC1) はすでに公開済みだ。また6日には、Firefox 用プラグイン開発促進のため、開発コンテスト『Extend Firefox』の実施を発表した。 さらに2006年には、『Firefox 2.0』(開発コード名『The Ocho』) が登場する予定になっている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |