japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年11月15日 13:00

IBM、世界最速スパコンの上位3位を独占

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
IBM (NYSE:IBM) のスーパーコンピュータが、世界最速スーパーコンピュータの上位500リスト『TOP500』中、1位から3位までを独占した。

TOP500 リストは、スーパーコンピュータの動向を追跡するため、同プロジェクトが1993年から年2回発表している。今回のリストは第26版にあたり、ワシントン州シアトルで開催中 (11月12日-18日) の国際カンファレンス『Supercomputing 2005』(SC|05) で発表された。

今回の1位は、IBM のスーパーコンピュータ『Blue Gene/L』システムが、前回と同じくその座を維持した。Blue Gene/L は先月、それまでの最速記録を2倍あまり上回る280.6テラフロップス (1テラフロップスは1秒間に1兆回の浮動小数点演算ができる能力) を記録している。

Blue Gene/L は、IBM と米エネルギー省 (DOE) の国家核安全保障局 (NNSA) が、核兵器の安全実験のために共同開発したものだ。2004年11月に当時の最速記録70.7テラフロップスを達成し、2005年3月にはその2倍近い135.3テラフロップスを記録していた。

IBM の Blue Gene/L が TOP500 リストで首位に就いたのは、2004年11月以来、今年6月および今回と、3回連続になる。100テラフロップスの壁を破ったスーパーコンピュータがほかにないことから、今後もしばらくは首位の座を守るだろう、と TOP500 の研究者は声明で述べている。

今回の TOP500 リストでは、IBM の『Watson Blue Gene』システムが91.29テラフロップスで前回と同じく2位につけたが、3位以降には前回以来、少し変化があった。

新たに3位に就いたのは、63.4テラフロップスを記録した IBM の『ASCI Purple』システム (同社の『p575』サーバーがベース) だ。これにより、Silicon Graphics (SGI) の『Columbia』システム (51.87テラフロップス) が4位に後退した。今回の TOP500 リストでは、IBM 製マシンが約44%を占めている。

5位は Dell 製『PowerEdge 1850 Thunderbird』システム (38.27テラフロップス)、6位は Cray 製『Red Storm』システム (31.69テラフロップス) だった。どちらも、DOE の サンディア国立研究所が導入した新システムだ。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
厳選した九州のお野菜とお米をお届け
厳選した九州のお野菜とお米をお届け 野菜の木では、老舗料亭 沙羅の木が厳選した九州のお野菜とお米をお届けします。 毎週、隔週での定期のご購入も可能です。 入会費、年会費、送料、荷造手数料は無料です。
注目のトピックス
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.