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Web ブラウザ『Firefox』初の大型アップグレード版登場オープンソース団体の Mozilla Foundation は29日、Web ブラウザ『Firefox』初の大型アップグレード版『Firefox 1.5』を公開した。
Mozilla 製品の開発と配布を統括する組織として、8月に新設した Mozilla Corporation のサイトで、すでに新版のダウンロード配布が始まっている。対応プラットフォームは『Windows』『Mac OS X』『Linux』だ。また従来版で対応していた全ての言語版が揃ったわけではないが、英語版や日本語版をはじめとする複数の主要言語版を公開済みだ。 Firefox 1.5 は、自動更新システムを備え、製品の更新をスムーズに行なえるようになったほか、前後ページ移動の高速化やマウス操作によるブラウザタブの並べ替えなど、操作性向上を図っている。また、ポップアップ阻止機能の強化や簡単な操作で個人情報を消去できるようになった点など、セキュリティ面も改善した。さらにアクセシビリティの面では、『DHTML アクセシビリティ』や画面読み上げソフトウェア『Window-Eyes 5.5』に対応した。 ほかにも Firefox 1.5 では、『SVG』『JavaScript 1.6』『CSS 2』および『CSS 3』といった Web 標準に対応している。 新機能の中で1つ興味深いのは、Firefox に対応していない Web サイトをユーザーが報告できるウィザード機能だ。 Mozilla Foundation のマーケティング担当ディレクタ Paul Kim 氏によると、Firefox 非対応サイトについてユーザーが送った情報は、長年にわたり同団体に協力してきたコミュニティメンバーであるボランティアの「エバンジェリスト」が受け取り、該当サイトのオーナーや運営企業に連絡を取るという。 同氏は次のように語った。「エバンジェリストは、Firefox に対応するための手ほどきを行なう。Firefox の人気や拡大しつつある市場シェアを考えれば、企業もコンテンツプロバイダも喜んで協力してくれる」 関連記事 最新トップニュース
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