『Windows OneCare Live』、公開ベータ版をリリース一般的に言えば、セキュリティ保護を施していない Windows パソコンを運用することは良くない。だが、セキュリティ保護しつつ運用することが必ずしも容易でない状況もあった。そんな状況の改善を狙ったサービスが、『Windows OneCare Live』だ。
6か月にわたる非公開ベータテストを経て、Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、Windows OneCare Live の公開ベータ版をリリースした。 Windows OneCare Live は、パフォーマンス調整、メインテナンス、スパイウェア対策、ウイルス対策などを (ユーザーの手を煩わせずに) 自動的に行なってパソコンの「健康」状態を守る、購読制サービスだ。Microsoft は、今年5月に提供計画を初めて発表していた。 同社の主任プログラムマネージャ Yoav Schwartz 氏は、Blog (『Windows OneCare Team Blog』) 上で、同サービスが今年夏から「管理的ベータ」状態にあったと説明している。 Microsoft は10月末、同サービスの大幅な刷新を行ない、新機能として、「外付けハードディスクへのバックアップ」「Microsoft からのアップデートの受信」「IM 経由で受信したファイルの自動スキャン」などを加えた。今回の公開ベータ版では、「Windows OneCare と機能衝突 (コンフリクト) する製品のアンインストールを自動的に補助する」機能も加わっている。 Microsoft 広報のビジネス戦略マネージャ Samantha McManus 氏によると、前段階のベータテストでは数千人のテスタに協力してもらってフィードバックを得、そのフィードバックが今回の公開ベータ版に活かされているという。 そして、次のように述べた。「公開ベータテスト段階の目的は、より幅広い一般消費者から、より多くの意見を集めることだ」 Microsoft は、Windows OneCare Live サービスについて、調子を狂わせる「病」を1か所で治療する「パソコン健康サービス」であり、他社が行なっているサービスと根本的に異なると宣伝している。だが、Symantec、McAfee、Trend Micro といったセキュリティ ベンダーも皆、さまざまな形の「ウイルス対策」「スパイウェア対策」「パソコン メインテナンス」を提供中だ。 McManus 氏は、次のように説明している。「Windows OneCare Live は、体験の中心にユーザーを置き、ユーザーの変わり続ける要求に対応することに尽きる。われわれは絶えずユーザーからのフィードバックを取り入れ、Windows OneCare Live の体験を改善している。正式版とする時期は、この一般消費者からのフィードバック次第だが、来年を目標にしている」 Windows OneCare Live の公開ベータ版は、現在のところ、米国内のユーザーのみが利用できる。 関連記事 最新トップニュース
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