Microsoft の牙城を崩す可能性を秘めたオフィス文書形式について、IBM がサポートを表明した。
IBM は5日、『IBM Workplace Managed Client』(WMC) の次期版で『Open Document Format for Office Applications』(OpenDocument/ODF) 標準に対応すると発表した。WMC はワープロ、表計算、その他文書の作成/編集/共有を行なうサーバー管理型リッチクライアント製品だ。
ODF は XML ベースのオープンなオフィス文書ファイル形式で、インターネット標準化団体の OASIS が5月に標準として承認し、現在はさらに ISO (国際標準化機構) の承認を待っている状態だ。ODF 推進派は、同標準をサポートすることで、長らく市場を支配してきた『Microsoft Office』への依存から離れ、生産性スイートを多様なアプリケーションと連動させることが可能になると主張している。